その記事LPで大丈夫?「避けるべき」7つのタブー

近年、記事LP×広告の施策はかなり主流になってきました。
しかし記事LPも、
ただ作れば良いというわけではありません。
効果を出すためにはノウハウが必要です。

特に
「やってはいけないこと」については、
意外と知られていないので
是非押さえて欲しいです。

記事LPで「避けるべき」7つのタブー

①押し売り感を出し過ぎる

記事LPといっても他と同じ、
広告の一つです。

そしてユーザーは、
基本的に広告の存在に拒否感を覚えやすいものです。

商品の良さを知ってもらおうと
メリットばかり強調しすぎると、
記事のリアル感や信ぴょう性が損なわれ、

ユーザーは途中で読むのをやめてしまいます。

商品に興味を持ってもらう為には、
まず「共感」を得られなければ意味がありません。

②過剰な煽り表現

これは少し前にはよく見かけた表現だと思います。
特に美容やコンプレックス商材では、
過激な表現が多い傾向にあります。

例えば、シミが『剥がれる』、
脂肪が『溶ける』の様な
現実にはあり得ない様な広告表現ですし、
冷静に考えれば、そんな商品ちょっと怖いですよね?(笑)

実は、こういった過激な表現は
CPAを大きく下げるのは事実です。

だからこそ未だに多様されているという
背景があるのですが、
この表現には2つの大きなリスク
伴います。

1つは
薬機法などの関連法令違反のリスク。

2つ目は
実際の商品の機能とのギャップから
購入後の継続率(LTV)を担保できないという事です。

「運動も食事制限も一切不要」、
「痩せすぎて危険」等
そんなサプリは、もはや体に害です。

そして
過剰な表現に期待したユーザーからは、
企業や商品の信用を失ってしまうでしょう。

現在はこういった表現には
大きなペナルティが伴います。
後述しますが、
かなり厳しい内容になっています。

③商品の魅力が伝わらない

前述した『押し売り感』『広告らしさ』を見せてはいけない、
と考えすぎてしまい、
商品の魅力が記事内で伝わらないという
パターンです。

または
クロージングまでの導線を上手く作れず、
途中まで興味を持っていたユーザーを離脱
させてしまうパターン。

ユーザーは期待を裏切られ
「時間の無駄遣いをさせられた」と
がっかりしてしまい、
商品に対するイメージも悪化します。

④長すぎる文章

自社商品の伝えたい魅力は
多くあるでしょうが、
基本記事LPは
『ちょっとしたスキマ時間』に
読まれるものです。

その特性上、
長すぎる文章は嫌われてしまいます。

一般的な記事LPは、
概ね3~4000文字で構築
されます。

この長さになると、
細かい技術を必要とします。

例えば文字の密度や高く重苦しいものは、
それだけで読む気が失せてしまいます。

見た目のバランスにも配慮が必要です。

テキストと画像や動画の配分バランスや
大切な部分のフォントサイズや色など
流し読みでも大まかな内容把握が
できるような
文字量、記事構成が
望ましいです。

⑤法令違反

前述したとおり大きなリスクを伴う為、
絶対におススメできません。

そもそも広告媒体側の審査が通らない為、
広告掲載ができません。

もし行政処分を受ければ事業自体が
大きなダメージ
を受けてしまいます。

過去には販売事業者だけでなく、
広告代理店の社員までも
逮捕されてしまった例もあります。

▼参照記事▼

ステラ漢方の従業員など6人逮捕
「肝臓疾患の予防に効果」の表示で薬機法違反の疑い
大阪府警は7月20日、サプリのECを運営するステラ漢方の従業員や広告代理店の社長ら6人を、医薬品医療機器等法違反の疑いで逮捕した...
※日本ネット経済ニュース https://netkeizai.com/articles/detail/1345

記事LPに関連のある法規制は、
薬機法(旧薬事法)、
景表法(景品表示法)など

商材にもよりますが多岐にわたります。

  • 体験談による効果効能の表現
  • 説明や根拠のない
    ビフォーアフター写真
  • 根拠のないNo.1、顧客満足度、
    表現
  • 医薬品の様な効果があると
    誤認させる表現

など

現在はネット広告の規制も
かなり厳しくなっています。

今後も行政含め広告媒体側の規制も、
どんどん厳しくなることが予想されます。

関連法規を遵守した内容で、
効果の出せる記事LPが今後求められる
時代になるでしょう。

⑥曖昧なターゲティング

記事LPの特徴は
心理的変化を狙っているところです。
なかでも「共感」は最も大きな要素です。

その為、共感を得る為には
記事を読んでいるユーザーに
『自分ごと化』をしてもらう必要が
あります。

できるだけ多くの人に
商品に興味を持ってもらいたい気持ちは
わかります。

しかし記事のターゲットが曖昧すぎると
ユーザーは記事が
自分にとって必要な情報だと
理解してくれません。

例1)30~40代の女性に大人気の高保湿スキンケアコスメを紹介!
例2)忙しすぎる主婦の私(43歳)が感動した乾燥肌ケアを紹介!

このように
ターゲットを具体化させた方が、
近い境遇のユーザーは
より興味を持ってくれる
でしょう。

またこれはタイトルだけでなく、
記事内の写真やストーリーでも同様に
年齢や属性をターゲットに寄せて
構成する必要があります。

記事を誰に向けて書くかは、
できるだけ具体化
させるように
心掛けて下さい。

⑦更新や修正を行わない

どんなに効果の良い記事LPでも、
広告の配信量や露出量によっては
ユーザーから飽きられてしまいます。

一般的に『枯れる』と呼ばれる現象です。

8割の構成が一緒でも
FV(ファーストビュー)や
差込画像を少し変えるだけでも
『枯れ』をある程度解消できます。

LP遷移率やCVRの数値が
悪化してきたと感じたら、
定期的に記事の更新や修正を
行って下さい。

効果的な記事LP制作の為に必要な視点とは?

ここまで、記事LPについてのNG項目を
挙げてきました。

記事LPで失敗をしないためには、
「お客様に近い立場の第三者」の視点が
必要
です。

売り手がこの視点を持ち続けるのは
難しいかもしれません。

自社の商品やプロモーションを
俯瞰で見ることで
新たな発見を得ることができるでしょう。

記事LPは、一見、簡単そうに見えますが
設計から綿密な戦略を練る必要性が
高い施策
です。

上記のように
「俯瞰でみる第三者視点」や
「世間の関心やトレンド」表現力、
法令に関する知識etc…
たくさんのスキルが必要な分野です。

記事LPの導入や更新を検討する場合、
自社だけで完結させずに
専業ライターに依頼するのも
手段としては効果的です。

  • この記事を書いた人

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